イチローは2016マイアミでピートローズの4256安打越えを目指す|気になる年棒推移・全記録表
イチローが絶不調から抜け出し、通算安打記録を積み重ねております。
■ イチローの達成可能な大記録は?
現在、大リーグ通算 2935安打:日米通算4213安打となっており。
【メジャー通算3000安打】
2015年シーズン終了時点で、イチローはメジャー通算2935安打を放っていて残り65本。
【メジャー最多安打4256安打】
メジャーの最多安打はピートローズ(Peter Edward “Pete” Rose Sr.)の4256安打。
イチローは日米通算で4213安打を放っていて日米通算なら残り43本。
となっております。
■ 私の見解は?
日米の記録合算なので賛否両論あるようですが、私はこう考えております。
大リーグがレベルが高いとかシーズン試合数が多いとかいろいろあるのですが、今の現状は日本人でも大リーグで通用することを証明してくれたと考えております。
当然全ての日本人が通用するわけでもなく、1試合も出場せずに帰国なんてこともあるでしょう。
しかしそれは大リーグから日本に来ても同じことが言えると思います。
と言うことはイチローは日本でのプロ生活期間は、最多安打においては不利な状況とも考えられますよね。
そんな日本人的な考えについてアメリカ人の反応を調べてみました。
■ イチローの通算記録にアメリカの反応は?
当然イチローが大リーグに移籍した当初は、アメリカ人も殆ど期待はしていませんでした。
しかし、年間最多安打・10年連続年間200安打に代表する数々の記録更新を見せられては見解も変わって来ているのです。
私が調べたところによると、
アメリカ人が言っているのは「イチローがもっと若くして大リーグに来ていたら、彼はいったいどんな記録を打ち立てていたのだろうか?何と言う勿体無い時間を日本で過ごしたのだろう。」と言うことです。
嬉しいではありませんか「日本の記録なんか大リーグの記録に加えるなんて馬鹿馬鹿しい」なんて言いそうなアメリカ人が完全にイチローを認めているんです。
そんなの当たり前じゃないかって聞こえてきそうですが。
そりゃ当然日本での活躍があってこその大リーグ入りであったのは確かなことではあり、これだけ日本人が活躍するようになると、アメリカ人の見解も変わっていると言うのは、当たり前のことなのかもしれませんね。
■ イチローの2016年はどこのチーム?
マーリンズとの契約が済まされ来期もプレーできることが決まりました。
最高年棒からは大幅に下げられましたが、今となってはイチローもお金の問題じゃないと言うことでしょう。
2015年と同額の200万ドル(約2億4000万円)での契約でした。
それでも我々一般庶民には到底考えられない金額ですよね(*´∇`*)。
もう一つ安心材料が、2017年シーズンの契約延長オプション付きであると言うことも噂されているので、もし仮に2016年シーズンに記録が達成できなかったとしても、さらに1年のプレーが約束させている模様です。
これは、2015年マーリンズがイチローを獲得した当初から、球団がイチローを完全バックアップする体制であったことから来た契約だと思います。
■ マーリンズ球団は憎い演出をしていた。
「イチローはマーリンズとして3000本安打に挑戦する」と題したメールをファンに一斉送信していたのだ。
そんなことを聞かされたら、イチローも「よしっ、やってやろう」って感じになったんでしょうね。
異例のスピード契約を結んだと言うことになります。
私としては、最初に欠かさせていただいた、【メジャー通算3000安打】と【メジャー最多安打4256安打】はなにがなんでも達成していただきたい。
今年も精一杯応援したいと思います。