【速報】女優アンジェリーナ・ジョリー|反日映画「不屈の男 アンブロークン」|MIYAVIが日本兵
16年2月に東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される事が決定した。
■ 映画「不屈の男 アンブロークン」予告編
アンジェリーナ・ジョリーが「最愛の大地」に続いて監督する2作目。
■ ネタバレ・あらすじ
オリンピックの陸上競技でアメリカ代表を務めたザンペリーニ(ジャック・オコンネル)が、第2次世界大戦中であったため召集され戦場に行く羽目になる。
入隊したザンペリーニは空軍パイロットとなったが、操縦していた爆撃機が海に墜落し漂流する。
47日間も海を漂流する間に幾つもの苦難が待ち受けるが不屈の精神力で切り抜ける。
しかし、最後には日本兵に捕まり捕虜になってしまう。
ミュージシャンのMIYAVI(日本兵:ワタナベ伍長)はザンペリーニがオリンピック選手だった事を聞き、特別な感情を抱く。
そして、ザンペリーニと一緒に収容している米軍捕虜にザンベリーニを殴らせるなど、ありとあらゆる虐待を続けるが、ザンペリーニは最後まで耐え抜く。

そして終戦を迎える事となる。
ザンペリーニの半生を感動的に描いた戦争ドラマ。
■ 反日映画と議論される。
「日本兵の虐待シーンが虚偽である、日本で放映はさせない」と言う輩が出ている。
私も観ているわけではないが、実際にあったこと以上の演出がされていると予想はつく。
しかし映画の世界である、この映画を見て日本人はひどいと、どれほどの人が感じるであろうか?
確かにやってもいない事を放映されるのは不本意かもしれないが、観る人によって判断は分かれると思う。
戦争なんてそんなもの、日本だけじゃなく侵略した国々は大なり小なり酷いことはしているはずなのだから。
日本で放映された上で判断してみようではないか。
■ キャスト
「不屈の男 アンブロークン」は、ローラ・ヒレンブランド氏のノンフィクション
原作は「Unbroken:A World War II Story of Survival, Resilience, and Redemption」
「名もなき塀の中の王」などのジャック・オコンネル。
脚本には、ジョエル&イーサン・コーエン兄弟。
ドーナル・グリーソン
生年月日:1983年5月12日(32歳)
出生地:アイルランド・ダブリン
ギャレット・ヘドランド
生年月日:1984年9月3日(31歳)
出生地:アメリカ合衆国・ミネソタ州ロソー
名監督ロジャー・ディーキンスにより映画化され、第87回アカデミー賞で撮影賞している。
作品情報:http://www.cinematoday.jp/movie/T0017227
オフィシャルサイト:http://unbroken-movie.com/
配給:ビターズ・エンド