マイナンバー制度って国民の為? 行政の利便性の手助けになる不可解な制度。
2015/11/20
■ マイナンバー解説 No1
マイナンバー制度という全く国民のためじゃなく
行政の利便性の手助けになる不可解な制度。
この制度に、私たちの税金がとてつもなく使われている
ことの不満を付け加えて解説いたします。
■ マイナンバーって、何?
■ 何のために導入されるの?
■ 自分のマイナンバーはいつわかるの?
■ マイナンバーって何?
1.マイナンバーは、日本国民1人1つの番号を付ける事。
何のために導入されるの?
政府の言い分としては、社会保障、税、災害対策の
分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する
個人の情報が同一人の情報であることを確認するため
に活用されるものです。
政府と繋がっている機関
行政・社会保険・年金機構等の情報を一括する。
※税金の支払など、不正をなくそうとしているのだが、
※高所得者・政府関係の取り扱いはどのようにされるのか?
※またまた不正をしやすくしているように思えてならない。
2.マイナンバーは行政を効率化?
国民の利便性を高め、公平な社会を実現する為重要な内容です。
※国民ではなく行政が利便性を高めているように思える。
※例えば年金を払っている人・ない人、これ公平じゃない?
こんな事を無くそうとしているんですよ。
■ 何のために導入されるの?
期待される効果としては、大きく3つあげられます。
1つめは、所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすく
なる。
※今までは出来ていなかったの?
負担を不当に免れること。
※所得税などの申告はマイナンバーにしても同じ。
給付を不正に受けることを防止する。
※不正に受けさせる行政の体質を改善することが先決。
本当に困っている方にきめ細かな支援を行えるようになる。
(公平・公正な社会の実現)
※変わらないよ。
2つめは、添付書類の削減など、行政手続が簡素化される。
※マイナンバーが無くても削減はできる、したくないだけ。
行政機関が持っている個人情報を確認したり。
行政機関からサービスの知らせを受る事ができる。
(国民の利便性の向上)
※散々漏洩しているのに、情報をさらに集めようとしている。
※サービスの知らせをどのように出すのか?
3つめは、行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、
転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。
※大幅に人員削減するなら少しは納得できる。
複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減
されるようになります。(行政の効率化)
※作業を重複しているのは行政の怠慢。
※一般市民を番号で管理するためだけに造られている、
※住基カードで充分ではないのか?
※又新しいシステムに多額の税金を使っているだけ。
■ 自分のマイナンバーはいつわかるの?
平成27年10月にマイナンバーが通知されます。
平成27年10月から、住民票を有する国民の皆様一人一人に
12桁のマイナンバー(個人番号)が通知されます。
また、マイナンバーは中長期在留者や特別永住者などの外国人
の方にも通知されます。
通知は、市区町村から、原則として住民票に登録されている
住所あてにマイナンバーが記載された「通知カード」を送ること
によって行われます。
マイナンバーは一生使うものです。
マイナンバーが漏えいして、不正に使われるおそれがある場合を
除いて、番号は一生変更されませんので、マイナンバーはぜひ
大切にしてください。
法人には、1法人1つの法人番号(13桁)が指定され、どなた
でも自由に使用できます。