田辺誠一:連続ドラマW「撃てない警官」原作:安東能明|WOWOWプライム
2016/05/10
■ 原作者:安東能明のプロフィール
■ 撃てない警官の概要
■ 撃てない警官のストーリー:第1話無料放送
■ 撃てない警官のストーリー:第2話
■ 放送予定:1月17日放送分(第2話)
■ 撃てない警官のキャスト
■ 撃てない警官の相関図
■ 原作者:安東能明のプロフィール
安東 能明(あんどう よしあき)
誕生:1956年
日本の旗 日本・静岡県天竜市二俣町(現・浜松市天竜区二俣町)
職業:小説家、推理作家
国籍:日本
最終学歴:明治大学政治経済学部卒業
主な受賞歴:日本推理サスペンス大賞(1994年)
作家・安東能明は、デビュー作1994年「褐色の標的」で第7回日本推理サスペンス大賞優秀作を受賞、
1995年「褐色の標的」は「死が舞い降りた」として刊行されている。
2001年には、ホラーサスペンス大賞特別賞
2010年には、日本推理作家協会賞
をそれぞれ受賞している。
数々の警察小説お送りだしている安東能明、中でも人気シリーズとなっている「撃てない警官」。
その「撃てない警官」が、WOWOWプライムで楽しめる。
安東能明公式サイトはこちらから
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■ 撃てない警官の概要
主人公・柴崎令司(田辺誠一)が警察官を目指したのは、元警察官の義父の影響を受け尊敬していたことがきっかけであった。
家庭を大事にする柴崎であったが、出世のためなら同僚をも平気で脅迫し利用する。
柴崎(キャリア警官)が出世欲むき出しで組織を上り詰めようともがいている矢先、不可解な事件に遭遇。
自分の意志とは裏腹に所轄署へ左遷されてしまう。
警察組織内部の汚い出世争いの現実を突き詰められながら、捜査現場で働く刑事たちに染められ真実を追究していくさまが描かれている。
柴崎が左遷されたことでエリート街道を外れ、どう変わっていくのかも見どころ。
■ 撃てない警官のストーリー:第1話無料放送
警察組織の中でもキャリア警官はほんの僅かしかいない。
警視庁総務部企画課企画係・係長の柴崎令司(田辺誠一)はそのキャリアの1人。
当然現場警官はなく、出世することだけを目的に職務を遂行していた。
そんな毎日を過ごしていた柴崎に、とんでもない事件が起こった。
直属の部下が拳銃自殺したのである。
拳銃を渡したのは柴崎だった、射撃訓練に参加させるためではあったが責任を問われることとなる。
柴崎は、上司の中田(石黒賢)から指示されて拳銃を渡していたのだが・・・
中田が紫崎をはめるために施した罠?
所轄署への左遷を言い渡される。
■ 撃てない警官のストーリー:第2話
柴崎(田辺誠一)が足立署に左遷されたところから始まる。
足立署管内で老女の遺体が発見される。
副署長・助川(嶋田久作)は大のキャリア嫌い、当然キャリアがである柴崎が部下となって配属されたのは気に入らない。
「どうせ捜査なんて出来ないだろう」と紫崎を現場検証に同行させる。
現場経験もなく現行犯逮捕もしたことがない柴崎は助川に罵倒される。
柴崎はこの左遷に意図があると考え、本庁復帰のため石岡(高橋和也)を使って中田(石黒賢)の情報を集めさせていた。
そんな時、義父の山路(山本學)がある資料を紫崎に手渡す、そこにはある会計数字が並んでいた・・・
■ 撃てない警官の放送予定:1月17日放送分(第2話)
WOWOWプライム:1/17(日)よる10:00
[再]:1/18(月)よる11:00
[再]:1/24(日)午後0:00
[再]:2/5(金)午後1:00
■ 撃てない警官のキャスト
◇ 田辺誠一(柴崎令司)
警視庁総務部企画課企画係の係長。
◇ 石黒賢(中田)
警視庁総務部企画課課長で柴崎の上司。
◇ 中越典子(柴崎雪乃)
柴崎の妻で、元警察官の父を持つ。
◇ 嶋田久作(助川)
柴崎の左遷後の上司。
◇ 山本學(山路直武)
元警官で、雪乃の父。