STINGER5・FFFTPダウンロード~設定まで解説・ファイル転送ソフトを使ってバックアップを取っておきましょう
2016/01/03
サイト運営を行っている以上、必ず危険を避ける必要があると思います。
代表的なFFFTPソフトのダウンロードから設定までを解説します。
■ FFFTPソフトをダウンロードしよう
■ FFFTPソフトをコンピューターにインストールしよう
■ FFFTPの初期設定をして使える状態にしよう
■ FFFTPソフトを接続して自分のドメインを確認してみよう
■ STINGER5のカスタマイズをしております、よろしければどうぞ
FFFTPソフトをダウンロードしよう
まず最初に、無料のFTPソフトと言えば、WinSCP・FileZilla・FFFTPの3つが特に有名です。
どのソフトを使っていただいても結構ですが、使い方が多少異なります。
私はFFFTPソフトを使っておりますので、今回の記事はFFFTPソフトで解説させていただきます。
FFFTPソフトをダウンロードしましょう。
FFFTPダウンロードページはこちらから
私が使用しているブラウザはGoogleChromeですのであしからず。
ダウンロードが終了しますと下画像のように表示されます。
ブラウザ上では、
ダウンロードページでは、
FFFTPソフトをコンピューターにインストールしよう
先ほど表示されたブラウザ、もしくはダウンロードページにある「ffftp-1.98g2」をクリックするとインストールできます。
※ffftp-1.98g2はバージョンが変わりますのでご注意を。
「次へ」
デフォルトでは「C:\Program Files (x86)\ffftp\」がインストール場所になっていますが、別の場所に保存したい場合は変更できますので、お好きな場所にインストールしてください。
デフォルトでは、ディスクトップへショートカットを設定するように設定されています、必要のない方は赤丸のチェックを外してインストールを始めてください。
これでFFFTPソフトのインストールが完了です。
FFFTPの初期設定をして使える状態にしよう
インストールが終わりましたら、FFFTPソフトのアイコンをクリックして、ソフトを起動させてください。
FFFTPソフトが起動しましたら「接続」をクリックしましょう。
「新規ホスト」をクリックしますと、下記画面が表示されます。
各項目に必要事項を記載します。
デフォルトで「基本」のタブが開いていると思います、最初はここだけ設定して使い方を覚えましょう。
ここではXサーバー使用での設定を解説します。
設定項目をXサーバーからのメールを見ながら設定します。
xサーバーからのメールに以下の部分がありますので、確認してください。
エックスサーバーのサーバーパネルからの確認「FTPアカウント設定」→「FTPソフト設定」ページからでも確認で来ますが、パスワードは表示されていません。
・ホストの設定名:何でも構いません(忘れないように独自ドメイン名などを設定しておくと便利です)
・ホスト名:xサーバーからのメールからFTPホストをコピペでOK
・ユーザ名:xサーバーからのメールからFTPユーザーをコピペでOK
・パスワード/パスフレーズ:xサーバーからのメールからFTPパスワードをコピペでOK
・ローカルの初期フォルダ:ホームページのデータを保管しているPCのフォルダを指定
・ホストの初期フォルダ:空欄で良いので、何も記入しないとしておきます。
以上が記入できましたら、「OK」をクリックしてください。
FFFTPソフトを接続して自分のドメインを確認してみよう
FFFTP接続画面に変わります、画像のような窓が開いていない場合は、左上の接続をクリックしてください。
※私は3つのサイトを管理していますので、3つ表示されていますが、最初の表示は1つだけになります。
接続すると、下画像の右の窓にサーバーにあるあなたの独自ドメイン名が表示されているはずです。
(最初は4つのホルダーが表示されるものだと思います)
以上で設定は完了しました、お疲れさまでした。
バックアップを取る準備ができました、まさかのためにバックアップをとる習慣をつけましょう。
バックアップの方法はこちらから
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