オリコンアルバム・売上枚数ベスト10|宇多田ヒカルとB’zの実力|浜崎あゆみ犬猿関係?
2016/05/10
■ 宇多田ヒカルの実力?(歌動画付き)
■ B’zはオリコン常連であったがThe Best “Pleasure”の発売でその実力を証明した。
■ REVIEW-BEST OF GLAYは、GLAY人気を象徴するアルバムとなる。
■ 98年デビューの浜崎あゆみと宇多田ヒカルは犬猿関係?
■ globeの1枚目のアルバムが413.6万枚の圧倒的なセールス!!
■ 倉木麻衣の1作目のオリジナルアルバム。
■ Every Little Thingの2ndアルバム/Time to Destination。
■ 宇多田ヒカルの実力?
1998年12月、宇多田ヒカルとして1作目のシングル「Automatic/time will tell」でデビュー。
翌年3月に発表したのが「First Love」である、このときわずかデビュー4ヶ月目であった。
この時なんと、日本で860万枚以上(オリコンの売り上げデータは765万枚)世界での総数は990万枚以上とされている。
日本のアルバム歴代チャート1位に君臨している。
宇多田ヒカルの2ndアルバムDistanceは、初動売上が300万で初動売上歴代1位となった。
宇多田ヒカルの3rdアルバムDEEP RIVERは、遠藤周作の小説「深い河」にインスピレーションされたもの。
と3アルバム連続で歴代売り上げにランクされるほどの結果となっている。
作詞・作曲も自ら行う宇多田ヒカルさんは、デビューした当時若干15歳であった。
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宇多田ヒカル活動開始決定!!新曲は大型ドラマや情報系の番組の新テーマ曲として4月から流れる!!過去の名曲を聴きなおそう!!★
※宇多田ヒカルとしてとあるのは、当初宇多田ヒカルさんは米国に住んでいて1993年に(宇多田ヒカルさん本人・宇多田照實(父)・藤圭子(母))の3人でU3という名前で「STAR」を発表していた。
そして宇多田ヒカルさんは個人は1997年に「Cubic U」としてソロシングル「Close To You」とアルバム「Precious」を発表していた。
その為、日本で活動するために本名(日本名)宇多田光(ヒカル)をそのまま使うこととなった。
■ B’zはオリコン常連であったがThe Best “Pleasure”の発売でその実力を証明した
The Best “Pleasure”は、デビュー10周年を記念して発売された「初のオフィシャル・ベストアルバム」。
そして、同じく発売されたThe Best “Treasure”はオフィシャル・ベストアルバムの第2弾。
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日本歴代2位に君臨する名曲!!B’z The Best “ULTRA Pleasure”★
※ジャケットが銀一色に彩られており、そのデザインから通称「銀盤」と呼ばれている。
この2枚のアルバムがB’zの全てを物語っているといっても過言ではない。
■ REVIEW-BEST OF GLAYは、GLAY人気を象徴するアルバムとなる。
REVIEW-BEST OF GLAY/GLAYが発売した初のベストアルバム。
11thシングル「口唇」が初のオリコン1位獲得、12thシングル「HOWEVER」が初のミリオンセラーを記録した。
★REVIEW-BEST OF GLAYは、GLAY人気を象徴するアルバム★
■ 98年デビューの浜崎あゆみと宇多田ヒカルは犬猿関係?
浜崎あゆみさんの初ベスト・アルバムの発売時期が問題となった。
実はこのアルバムの発売日が宇多田ヒカルの2ndアルバム「Distance」と同日に敢えてぶつけた事でセールス争いは加熱し、初回出荷枚数は350万枚、バックオーダーを含めた初日出荷枚数は400万枚を記録した。
巷では、浜崎あゆみが宇多田ヒカルが嫌いなのでは?という声もちらほら聞かれた。
結果は、Distance/宇多田ヒカルが20万枚弱のリードで勝利となるが、浜崎あゆみさんはこのアルバム以外でもミリオンセラーを多発している。
同年デビューの2人だけに注目されるが、2人とも日本を代表するビッグアーティストには違いないのだ。
■ globeの1枚目のアルバムが413.6万枚の圧倒的なセールス!!
最終的に、1997年4月26日には発売元のエイベックスから出荷枚数が455万枚を突破したと発表された。
たとえ413.6万枚であったとしても、表を見ていただければ分かるように、当時のオリコンアルバム・売上枚数No1であった。
★globeの1枚目のアルバムが413.6万枚のオリコン歴代7位の圧倒的なセールス!!★
■ 倉木麻衣の1作目のオリジナルアルバム。
オリコン・週間アルバムチャートでは初動221万枚の売り上げを記録した。
この記録は2000年当時において、宇多田ヒカルの「First Love」の202万枚を抜き、ファーストアルバムの初動売上最高記録となった。
そして、2015年現在でもその記録は破られていない。
■ Every Little Thingの2ndアルバム/Time to Destination。
第40回日本レコード大賞で「ベストアルバム賞」、「アルバム大賞」を受賞した。